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クロドクシボグモ（黒毒絞蜘蛛、学名 Phoneutria nigriventer）は、節足動物鋏角亜門クモ目シボグモ科に属するクモの一種。 形態 体長5〜8センチメートル、足を広げると13〜15センチメートルにもなる大型のクモで、体色は和名の通り黒色ですが口元は赤色。 生態 このクモの正体は「ブラジルドクシボグモ（Brazilian wandering spider）」といい、自らの巣で敵を待ちかまえる多くのクモと違い、ジャングルの中を歩き回ることで知られているためにこの"Brazilian wandering spider"（うろつきまわるクモ）という名になったのだそうだ。 シボグモ 参考文献 岡田要他、『新日本動物図鑑（中）』、(1967)、図鑑の北隆館小野展嗣編著、『日本産クモ類』、(09)、東海大学出版会浅間茂他、『野外観察ハンドブック 改訂校庭のクモ・ダニ・アブラムシ』、 スーパーで購入したバナナに毒クモが混入 世界で最も毒の強いクモの恐れ 英 クロドクシボグモ 天敵